さんこつにっき 11月をふりかえり②
- 清田 晴紀

- 2025年12月5日
- 読了時間: 1分










船上で、波間に目を凝らし、祈るように手を合わせるご遺族の姿は、まさしく人生の重みを背負っている証です。
水面に白い粒子が静かに消えていくのを見届けた後、ご遺族の表情は、まるで長旅を終えたかのように、穏やかに、明るく変わるのです。
「ほっとした」「長年背負っていた荷がおりたようだ」「これでようやく一区切り」。
その言葉は、単なる解放感ではありません。一つの時代が終わり、新しい人生の局面へと歩み出す、静かで確かな決意の響きです。
人の想いの行き場は、こうして大いなる自然へと還ることで、次の生へと繋がっていくのでしょう。
故人様のご冥福をうみそら一同心よりお祈り申し上げます。



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