top of page

さんこつにっき・12月Ⅰ・2023年

更新日:2023年12月30日


この度は、代行散骨を実施しました。


冬休みということもあってか、ご家族様(と珍しく白鳥)が最後のお別れのため、桟橋に集まっていました。なかには関東から日帰りでお越しの方も。多くの方に見送られる中、出航です。




右手には七ヶ浜、左手には浦戸諸島が。冬の海はいつもよりも透き通ってます。風光明媚な島々の中を沖へ、沖へと進みます。途中、鐘島、仁王島、水島を通り過ぎながら。景色を眺めていると散骨場所に到着です。




本日はとても穏やかなコンディション。揺れは優しく自然の程度で心地が良いです。


御骨を納めた袋を一つずつ海へ。故人様はそっと水に溶けるように還ってゆきます。お持ちになられた水溶性お手紙と準備した生花もお供えし、合掌。





港へ戻る途中、「犬島」を発見。左を向いている🐶ちゃんが見えますね。↑


こちらは「九ノ島」。実は上空から見ると東を向いて飛んでいる竜に見えるんです。↑

横から見ると、こんな感じ↓


右を向いて炎を吐いているドラゴンに見えましたか?

来年は辰年なのでパワースポットとして来る観光客も増えそうです…ね!





波はその時そのときで不思議な姿を見せてくれます。ずっと見ていたいくらい。


雲はなく、海も空も同じ色。目の前は時間が止まったかのように夕凪が広がります。かき分けて進む航跡はいつもの情景にまた静かに戻ってゆくのでした。




(散骨後は、在りし日をいつまでも思い出していただけるように、うみそらオリジナル散骨証明書を発行しております。)




皆さまこの度はご供養のほど大変お疲れ様でした。

故人様のご冥福をうみそら一同心よりお祈り申し上げます。




☎022-200-6315







bottom of page