石原慎太郎さん遺骨、海へ
2月に88歳で死去した元東京都知事で作家の石原慎太郎さんの海上散骨式が17日、ゆかりのある神奈川県葉山町の名島沖で行われた。
海上には、慎太郎さんをしのんでヨット三十数艇が集まった。
慎太郎さんの長男の石原伸晃さんが「父の私への遺言で『骨の一部は愛した湘南の海に戻してくれ』と言われたので、散骨式を執り行った」と明らかにした。
名島付近には、慎太郎さんの弟で俳優の裕次郎さんの三回忌に合わせて建てられた葉山灯台(通称・裕次郎灯台)がある。
動画では当日の貴重な様子が見られます。↓
【石原慎太郎・散骨式】伸晃1日おっかけカメラ:YouTube石原伸晃(のぶてる)チャンネル↓
参考記事:
NPO法人葉山ヨットクラブ:
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遺言を受けてご家族がお骨の一部を散骨されたんですね。
「生まれ変わったらクジラになりたい」とも。
今は雄大に大海原を泳いでいらっしゃるのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
散骨を希望されるかたの中には「あとを継ぐ家族がいないから」「墓守の負担をかけたくないから」というかたもいらっしゃいますが、裕次郎さんや慎太郎さんのように「愛した海へ還りたい」という想いを持たれたり、「思い出の場所で眠りたい」と望んで散骨を考えるかたも多くいらっしゃいます。
また、お骨をすべて撒かれたり、一部を手元に遺されたりと供養の方法もさまざまですね。
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